こっさんと申します。
今回は、イライラしない子育てのコツをお伝えしていきます。
- 子育て中のママさん・パパさん
- 家事・育児に追われてイライラしてしまう人
- 子どものしつけに悩んでいる人
- 子どもが話を聞いてくれなくて困っている人
子どもにイライラしてしまうのは、なぜ?
子どもに対してイライラしてしまうのは、一体なぜなのでしょうか。
寝ている顔を見て
ああ、なんて可愛いんだろう(●´ω`●)
そう思うのに、朝には怒鳴っている!
保育園や幼稚園から帰ってきて、一緒に過ごせる貴重な時間なのに
怒ってしまう・・・
なぜなのでしょう。
子どもも怒られたいわけではないし、親だって怒りたいわけではない。
私たち親が子どもに怒るタイミングは、大抵が
私たちの思うようにいかない時、想定外な事態になった時
なのではないでしょうか。
☹夕飯を作りたいのに子どもに抱っこをせがまれて進まない・・・
☹お風呂に入る時間なのに嫌がって入らない・・・
☹さっきまで仲良く遊んでたのに兄弟喧嘩が始まった・・・
☹チャイルドシートに座ろうとしない・・・
私たち親にとってはまさかの事態
〇時までに終わらせたいのに・・・!
〇時までに行きたいのに・・・!
ついつい、イライラしてしまい
怒ってしまう場面が多くなってしまいます。
対処法:想定外を想定内にしてしまう。
対処法としては、
想定外を想定内に組み込んでしまうというシンプルな方法。
例えば、
☹夕飯を作りたいのに子どもに抱っこをせがまれて進まない・・・
→☺夕方は子どもが寂しくなってきて抱っこして欲しいって言うだろうな。
☹お風呂に入る時間なのに嫌がって入らない・・・
→☺お風呂入る時間になっても入りたくないって言うだろうな。
☹さっきまで仲良く遊んでたのに兄弟喧嘩が始まった・・・
→☺子どもが集まれば喧嘩はするだろうな。
☹チャイルドシートに座ろうとしない・・・
→☺チャイルドシート嫌がるだろうな。
嫌がるだろうこと、ごねるだろうと思うことを1日の生活のプランの中に組み込んでしまうのです。
そうするだけで、子どもの駄々こねが
想定内の出来事の1つに過ぎないことになります。
想定内の出来事になった途端、不思議とイライラしにくくなります。
想定内になると変わること
子どもの駄々こねが想定内となり、1日のプランの中に組み込まれてくると
その後の対応を事前に考えるようになりますし、
イライラすることが減ると
子どもに怒ったり、怒鳴ったりする回数が減ってきます。
☺夕方は抱っこちゃんになるから、炒めるだけでOKのミールキットを買っておこう
とか、
☺お風呂は入りたくないって言うだろうから、プリンの容器でお風呂で遊ぼうって誘ってみよう
とか、
☺喧嘩をするのは当たり前。叩き合いになったら止めよう。泣くけど、仕方ない。
とか、
☺チャイルドシート嫌がるだろうから、お気に入りのおもちゃを持たせよう。
などなど。
怒る、怒鳴る以外の対応が増えていきます。
もちろん、上記のように対応を考えていても
子どものお気に召さず、受け入れられない時もあります。
それでも、想定内。
それだけで、「ふー」っと深呼吸をする余裕が生まれてきます。
あなただけじゃないよ。
育児・家事に追われて、
毎日必死にこなしている。
可愛い我が子を可愛いと思える余裕が無い。
怒ってしまって罪悪感。
夜な夜な、あの場面は怒る必要なかったなって1人反省会。
あなただけじゃないよ。
私も同じ。
育児はナマモノ。
いつまでも出来るわけでは無い、期限があるナマモノ。
人生100年時代のほんの一部の貴重な育児時間。
出来れば、ママもパパも子どもも。
みんな笑顔で居られる時間が多い方がいいですよね。
一緒に、楽にできる子育て、見つけていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。