こんにちは、こっさんです。
突然の不吉なタイトル(笑)
そう、今日は結婚について語ってみたいと思います。
私は結婚しているのですが、結婚する前と後とでは「結婚」というものの考え方が全く違うものになっています。
結婚する前の考え
「好きな人と一緒に住むことができて、同じ苗字になることができる。なんて幸せなんだろう。それだけでいい。何も望まない♡」
頭の中、お花畑状態ですね(笑)
好きな人と好き同士でいられて、周囲にもそれを認めてもらえる。それがどれだけ幸せなことか。それを噛みしめていたような気がします。初々しいですね。
結婚した後の考え
私は結婚5年目くらいなんですけど、私のお友達と話していて旦那さん達に共通することがありました。
「同じ考えや方向を向いて困難に立ち向かっていく」
的なのが奥様たちの理想で
実際は、
「話聞いてる?」「考えてる?」「言ったことすらできないの?」
そんな状態です。(笑)
結婚前は、率先して重いものを持ってくれていたけど
今ではそのような配慮は全くありません。
こちらが真剣に話をしていても、スマホでゲームをしながら相槌を打ってきます。
ほぼ聞いておりません。
結婚前は物言いも穏やかでした。今では多々イラっとさせられます。
結婚前は料理は一緒にやろうって言っていたけど、今では全くやりません。
そんな感じです。
相手も結婚前は努力していたのですね。
釣った魚に餌をやらない、
という言葉のごとく、
あの優しさは餌だったんだな~っとしみじみ(‘ω’)
結婚後は餌はもらえません!残るのはその人そのものでございます。
なので、その人そのものを好きであるか否か。
それが結婚してハッピーになるのか、ならないのかの分かれ道。
よ~く考えよう!
餌の部分(相手の努力の部分)に魅力を感じて結婚すると
とんでもないことになります。
これは多分、間違いない!(自信たっぷり)
もちろん、お互い様ですよ。
相手に好かれたくて努力していた部分を、結婚後に続けるのは難しいと思います。
別に、結婚前は相手をだましたくて餌をつけているわけではないんですよ。
相手が好きだから、もっと好かれたいから自然と努力できていた。
でも、結婚して生活を共にしてだんだんと素の自分を出すようになるんでしょうね。
「その上でまるっと愛せる!」なんて結婚前は思いますが、
多分、結婚後はそうは思えません。
結婚を考えている方、餌の部分をよーく、見極めた上で決めてください。
病めるときも、健やかなるときも・・・
神父『病めるときも、健やかなるときも、
重い荷物を平気であなたに持たせていても、
あなたの話をゲームしながら相槌をうっても、
休みの日は起こしても全然起きなくても、
言葉や態度に愛情を感じられなくても、
直して欲しいと頼んでも全く直してくれなくても(電気消し忘れ・洗濯裏返しetc.)、
何かお願いすると不機嫌になっても、
一生この人を愛することを誓いますか?』
「う、うーん。ちょっと考えまーす。」
でしょう。(笑)
本気で、よく考えた方がいいです。(笑)
結婚前には想像できなかった
正直なところ、今の状況は結婚前には全く想像できませんでした。
結婚が良いか悪いのか、それはその人次第だし、私もまだ分かりません。
でも、離婚が多いのってやっぱりこの辺りの問題が想定できていなかったからかなと思います。
もちろん、不倫とか暴力は論外ですよ。
これから結婚する人たちに自分のようなモヤモヤっとした感情になって欲しくないんです。
なので、結婚後に生じる(かもしれない)現象をお伝えしました。
少しでも参考になればうれしいです。
世の中結婚を美化しすぎです。
自分だけ・・・と不安にならないでくださいね。