子育て

こどもの性教育はいつから?誰が教える?悩めるお母さん、お父さん必見です。

こっさん
こっさん
どうもこんにちは、こっさんです!

今回は、

こどもの性教育っていつからするべき

性教育って誰がするべきなの?学校?親?

そもそも性教育って必要なの

というお悩みを解決していきたいと思います。

こんな人に読んで欲しい記事です☟
  • 子育て世帯のお父さん・お母さん
  • こどものお下品な発言・行動に悩んでいる
  • こどもが公共の場で大声で「ちん〇ん!!」発言をする
  • こどもが大事な所をやたらと触るようになった
  • こどもから性について聞かれ、答えに困った

それでは、さっそくいってみましょう♪

こどもを授かったその時から・・・

私にとって、我が子はとても大切な存在。

お腹の中に授かり、世に生まれてくれたその時から

愛おしさと共に、

この子に幸せに生きて欲しい

という思いがあります。

その思いは今も変わっていません。

世の中には性にまつわるトラブルが溢れています。

ニュースやSNSで発信されている情報は、きっとほんの一部で

性被害で人知れず苦しんでいる人は

きっと少なくないと思っています。

被害者の苦しみ・痛みは、その後の人生を変えてしまうほどの威力があるでしょう。

想像を超えるほどの苦しみを抱えて生きている人がたくさんいます。

その苦しみに耐えかねて、自ら人生を終えてしまう人もいます。

私に今できること、それは

私の大切な人を被害者にも加害者にもしないこと。

大切な我が子が性被害で苦しむことが無いように

親として出来ることがあるならしたい。

そう自然に思うようになりました。

でも、どうすれば・・・

ですが、私自身

親から性教育として何かを教えてもらった記憶がありません。

自分の性の知識は、

友達からの情報とネットからの情報

あとは、学校での保健体育の授業

得られたものでした。

子どもがある程度大きくなってから、話して聞かせればいいのかな?

でも、なんて伝えたらいいのかな?

ちゃんと聞いてくれるのかな?

結局、具体的にはよくわからない状態のまま長男は4歳になりました。

変化を感じる4歳児

4歳になり、顔つきも身体つきも成長を感じます。

最近やたらと

「ちん〇ん~!」

「うんち~💩」

「おっぱいさーん!」

など、気になるワードが目白押し。

本人はニコニコしながら、自信をもって「ち〇ちーん!」と叫びます。

下ネタに対しては過剰に反応しない方が良いと

以前子育て本で読んだことがありましたので、

「えー、なんで?」とか「どうしたー?」とか

そういう返しでなんとなく過ごしていました。

そして月日は流れ、最近では

おトイレで尿をした後に自分のち〇ちんを触るようになりました。

本人はニコニコして(*’ω’*)

お母ちゃんは反応に困るし、どうしてよいのか分かりません。

触るなと禁止しては逆に良くない気もするし、

そのまま触ってていいよ~(^^)/

では、なんか違う気がする。

どうしたらいいのー!!??

と、思っていた時に出会った本が

『おうち性教育はじめます』

という本。

以前から目にしたことはありましたが、購入には踏み切れなかった本でした。

あるブロガーさんの記事を読み、迷うことなくポチリ。

自宅に届いて、その日の内に完読しました!

こちらの本は漫画形式で書かれており、物凄く読みやすかったです。

活字オンリーだと読むのに時間がかかってしまいますが、

1時間半~2時間ほどで読み終えることができました。

おうち性教育はじめます

この本では、

こどもの幸せを守るための教育として性教育があるということ

が書かれています。

性教育とは世を生きていく人格形成に必要な教養であるということ。

とても大切な教育の一つであり、

私たち親が学校や他人に人任せにすることなく、

積極的に教えていくべきことなのだと改めて実感することができました。

本を読んで実践したこと

まず、本を読んだその日の内に実施できたことがあります。

あなたにとっておちんちんは大切な場所であるということを言葉で伝える

ことでした。

お風呂で体を洗う時に、

4歳と2歳の息子たちに

大切な場所だから、キレイに洗おうね

と、声掛けをしました。

今まで親が体を洗ってあげていましたが、

自分で洗えるようにゆっくりと説明しながらお風呂に入るようにしました。

すると、4歳の息子は3日後には

「(ちんちんは)大切だから、こうやって優しく洗うんでしょ。自分でやる。」

と言って自分で洗おうとしていました。

性教育のタイミングは生活の中に

他にも、トイレでも便が出た時には

今まで親が拭いていましたが、

本人にやり方を説明して自分でやるように促してみました。

いきなり自分でキレイに拭くことはできないので、

仕上げとして拭いてあげるようにしています。

あとは、お下品ともとれる発言をした時にはチャンス

「その言葉を聞いて嫌な気分・気持ちになる人もいるから

お出かけしている時には言わないようにしようか」と

声掛けの仕方が段々わかるようになってきました。

性教育をはじめるのは早くて良い

こちらの本では、

口・胸・性器・おしりをプライベートパーツとして

あなただけのものであり、大切な場所であると

伝えています。

そういった教育が、その子を危険から守るために必要な知識であると書かれています。

確かに、子どもの内は

他人に勝手に体を触られることの意味を理解できません。

不快であると感じても、それが良いことなのか悪いことなのか

判断ができないのです。

そのため、誰かに体を触られても

「嫌だ!」「やめて!」

言葉にすることができないことが多いのです。

幼い時からプライベートパーツの教育をしておくことが、

その子を守ることに繋がっていくと

この本を読んで学ぶことができました。

性教育をするタイミング、必要性について悩んでいる方

是非手に取って読んで欲しい本です。


他にもこちらの本も気になっています。